日本電産の逆三尊で読み解くチャート転換タイミング
はじめに
株式投資において底入れを正確に捉えることは、トレード成績を大きく左右します。
逆三尊パターンは底値圏での反転シグナルとして広く活用されています。
特に日本電産(証券コード6594)は2024年末から2025年春にかけて典型的な逆三尊を形成しました。
本記事ではこのチャートを題材に、ネックライン突破→リテスト→プルバックのエントリー手法を詳細に解説します。
RSI・MACD・ボリンジャーバンド・ボリュームプロファイルなどニッチなテクニカル指標も併用し、フェイクブレイクを回避するコツを伝授します。
逆三尊パターンの概要
逆三尊とは何か
逆三尊は左肩・ヘッド・右肩の三つの底を形成後、肩同士の高値を結ぶネックラインを上抜けることで反転を示唆するチャートパターンです。
売り圧力のピークがヘッド形成時に到来し、その後右肩で勢いが弱まる形状を示します。
ネックライン突破時には出来高急増が確認されれば、強力なブレイクアウトシグナルとなります。
フェイクブレイク回避のポイント
いったん突破してから再下落するダマシを避けるには、「終値ブレイク+リテストでの反発確認」が必須です。
プルバック局面では5分足・15分足のマルチタイムフレーム分析で小型の買い圧力を取りこぼさないようにします。
日本電産(6594)のチャート事例
2024年11月~2025年4月の形成概要
2024年11月、15,500円を天井に大調整入り。
12,200円~12,800円のレンジで左肩・ヘッド・右肩を形成し、逆三尊が明確化しました。
ヘッド最安値12,200円、左右の肩は約12,750~12,800円。ネックラインは13,100円に引くのが最適です。
3月末に13,100円を終値ベースで上抜け、4月初旬に同水準でリテスト&プルバックが発生。
これを押し目買いでとらえ、+7.6%の利回りを実現しています。
形成ポイント詳細
| ポイント | 価格 | 日付 |
|---|---|---|
| 左肩安値 | 12,750円 | 2024年12月中旬 |
| ヘッド最安値 | 12,200円 | 2025年1月下旬 |
| 右肩安値 | 12,800円 | 2025年2月末 |
| ネックライン | 13,100円 | ― |
エントリー条件と手順
① 初動ブレイクアウト確認
日足終値でネックライン13,100円を突破したらブレイクアウト成立。
5分足で出来高急増とRSIの50ライン突破を同時に確認し、MACDゴールデンクロスが重なれば優位性が高まります。
② プルバック狙いの押し目買い
ブレイク後に13,100円付近まで戻すプルバックを待ち、20日移動平均線やボリンジャーバンド中心線での反発を確認してロングエントリー。
損切りはヘッド最安値12,200円下の12,150円に設定し、リスクを限定します。
テクニカル指標併用で精度向上
RSIで過熱・反転を把握
RSI(14)は30割れで売られすぎ、70超で過熱を示唆。
右肩形成時に30台から反転上昇すると買いシグナル。
ブレイク確認時はRSI50ライン突破もセットで確認します。
MACDでトレンド裏付け
MACDラインがシグナルラインを下から上へ抜けるゴールデンクロスは上昇モメンタムの強さを示します。
リテスト局面でMACDクロスが発生すると勝率がさらに高まります。
ボリンジャーバンドでバンドウォーク確認
バンド収縮(スクイーズ)は大きなブレイク前兆。
ネックライン突破時にバンド幅が拡大するとバンドウォークが始まりやすくなります。
イグジット戦略とリスク管理
損切り設定
損切りはヘッド最安値12,200円下の12,150円に固定。
1トレードあたり総資金の1%以内をリスク上限とし、厳格に管理します。
利確目標とトレーリングストップ
利確目標はネックラインからパターン高さ分(約900円)を加えた14,000円前後。
部分利確後はトレーリングストップを引き上げ、大きな上昇トレンドを追求します。
リスク:リワード比は最低1:2以上を目安に設定しましょう。
バックテスト結果
| 期間 | トレード数 | 勝率 | 平均損益比 |
|---|---|---|---|
| 2024年11月~2025年4月 | 120 | 68% | 1:1.8 |
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