初動狙いの勝率を上げる「寄り前5分ルール」完全解説

寄り前5分で勝敗の8割が決まると言っても過言ではありません。
本稿は寄り前5分のチェックリストと、そのまま使えるエントリー・逆指値・利確テンプレを徹底的に解説します。
出来高ブレイク、歩み値、VPOC、VWAP、PTS気配の裏取りを組み合わせることで初動の勝率を高める方法を具体例付きで提示します。

寄り前5分ルールの概要と目的

 

寄り前5分とは、マーケットオープン前の気配形成時間帯であり、ここでの情報が寄り付き直後の値動きに大きな影響を与えます。
寄り前5分で行うのは「一次情報の確認」「PTSや夜間気配の強弱確認」「出来高気配の確認」「板の厚みチェック」の4点です。
この4点が揃えば寄り付きの初動を信頼して分割エントリーする判断がしやすくなります。

 

必須の寄り前5分チェックリスト(コピペ可)

 

No.チェック項目基準・実務ルール
1一次IRの有無直近24時間でIR・プレスが出ていないか確認すること。重要IRがある場合はPTSの気配を重点確認する。
2PTS気配と寄り前気配PTSが上昇し寄り前気配でも板が厚ければ強いシグナル。PTS先行で高値→寄りで剥がされるパターンに注意する。
3出来高気配当日想定出来高が20日平均の2倍以上の気配なら注目。短期急騰は出来高の持続が鍵。
4歩み値の大口の存在寄り前の歩み値(約定履歴)で大口成行が複数回観測できるかを確認する。連続した大口は実需の可能性が高い。
5板の厚みと見せ板の有無見せ板は頻繁にキャンセルされるため、板と歩み値の整合性が取れているかを比較する。

 

寄り前5分に見るべき「深掘り」指標とその解釈

 

出来高ブレイク(当日/20日平均)

 

出来高ブレイクは短期急騰の強力な前兆ですが、持続性が無いと騙しになります。
寄り前に出来高気配が20日平均の2倍を超え、さらに寄り付き後も3〜30分に渡って出来高が持続するかを確認してください。

 

歩み値の大口連続カウント

 

歩み値で短時間に大口が複数回入っている場合は本物の資金流入を示唆します。
目安として1時間に大口5回以上、寄り前5分であれば短時間に2〜3回の大口成行が確認できれば初動信頼度が高まります。

VPOC(Volume Point Of Control)とVWAPの関係

 

VPOCは過去一定期間で最も出来高が集中した価格帯を示します。
寄り前にVPOCが現在価格より下方にあり、寄り付きで価格がVPOCを上抜ける動きが伴えば支持転換のサインになります。

 

寄り前5分ルールの具体的オペレーション(そのまま使えるテンプレ)

 

以下は実際のトレードオペレーションでそのままコピペして使えるテンプレです。
Step1:寄り前30分で一次IR・PTS気配・海外市場をチェックすること。
Step2:寄り前5分で上記チェックリストを素早く確認すること。
Step3:寄り付きで初回は予定資金の20%で試しエントリーすること。
Step4:歩み値で大口継続が確認できれば追加で30%を投入して合計50%にすること。
逆指値はATR(14)×1.2を基準に設定し、損失が口座資産の1%以内になるようにポジションを調整すること。

 

フェーズアクション
寄り前30分IR、海外市場、夜間PTSの有無をチェックする
寄り前5分出来高気配、板の厚み、歩み値大口の有無を確認する
寄り付き初回20%でIN、歩み値確認後に追加投入
保有中+10%で部分利確、残りはトレーリングで管理

 

リスク管理と騙しの回避テクニック

 

寄り前5分で最も重要なのは「騙し」を避けることです。
典型的な騙しパターンはPTS先行での先回りや見せ板、瞬間的な出来高スパイクです。
これらを回避するために寄り前5分ルールでは歩み値の大口継続、出来高の持続、VPOCとVWAPの整合性という3つの条件を同時に要求します。

 

寄り前5分ルールの応用例:東京エレクトロンでの実戦イメージ

 

例として東京エレクトロン(8035)がEUV関連の好材料でPTS先行したケースを想定します。
寄り前5分でPTSの気配が厚く、出来高気配が20日平均の2倍近く、歩み値で大口が複数回観測できる場合は初動での分割エントリーが有効です。
逆にPTS先行だが歩み値で大口が観測できない場合は見送るのが安全です。

 

チェックリスト(コピペ用)

 

項目確認内容
一次IR24時間以内のIRがあるか
PTS気配PTSが先行上昇しているか
出来高気配当日想定出来高が20日平均の2倍以上か
歩み値大口寄り前に大口成行が複数回あるか
VPOC/VWAPVPOCの位置とVWAPの関係はどうか

 

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よくある質問(FAQ)

 

Q:寄り前5分だけで全て判断してもよいですか?

 

A:いいえ、寄り前5分は初動の信頼度を高めるための入口です。
寄り付き後も歩み値や出来高の持続を継続的に監視し、想定と違う動きが出れば即座にポジションを縮小することが重要です。

 

Q:スキャルピングとデイトレ、どちらに向いていますか?

 

A:寄り前5分ルールはデイトレとスイングの初動取りに特に有効です。
スキャルピングでは秒単位の約定管理が必要になるため、寄り前の裏取りをした上で秒の約定ルールを別途設定してください。

 

まとめ:寄り前5分は勝率を左右する「儀式」

 

寄り前5分でのチェックは単なるルーティンではなく、勝率を左右する重要な儀式です。
出来高ブレイク、歩み値の大口、VPOCとVWAPの整合性、PTS気配と一次IRという4つの柱を毎日欠かさず確認するだけで、初動の勝率は確実に上がります。

 

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